昭和レトロについて

昭和を舞台にしたコミック・小説・映画たち


昭和10年代〜昭和20年代(戦前・戦中・戦後)

コミックス『上海ワンダーランド』(作:林律雄、画:高井研一郎、小学館)
コミックス『焼けあとの元気くん』(作:北見けんいち、小池書院)
コミックス『焼跡全ガキ連』(作:北見けんいち、双葉社)
コミックス『暴力大将』(作:どおくまんプロ、秋田書店)
コミックス・映画・ドラマ・アニメ・絵本『はだしのゲン』(作:中沢啓治、中央公論新社)
コミックス『コミック昭和史』(作:水木しげる、講談社)
コミックス『国が燃える』(作:本宮ひろし、集英社)
コミックス『虹色のトロツキー』(作:安彦良和、中央公論社)
コミックス『アドルフに告ぐ』(作:手塚治虫、文藝春秋)
アニメ『手塚治虫物語 ぼくは孫悟空』(作:手塚治虫)
コミックス・アニメ『ドラえもん』「白ゆりのような女の子」「タイムマシンでお正月」(作:藤子・F・不二雄、小学館)
両作品共に、主人公の父親の少年時代が舞台。
「白ゆりのような女の子」は原作コミックス3巻収録。
「タイムマシンでお正月」のアニメ版は1980年1月1日放送。
画文集『ボクの満州-漫画家たちの敗戦体験』(作:赤塚不二夫・ちばてつや・森田拳次・古谷三敏・北見けんいち・上田トシコ・高井研一郎・横山孝雄・山内ジョージ・石子順、亜紀書房)
小説・ドラマ・アニメ・コミックス『火垂るの墓』(作:野坂昭如、文藝春秋)
コミックス版は『怨歌劇場』(画:滝田ゆう、宙出版)に収録。
コミックス・映画『夕凪の街 桜の国』、『この世界の片隅に』(作:こうの史代、双葉社)
小説・映画『瀬戸内少年野球団』(作:阿久悠)ISBN 4167321017
小説・映画『麻雀放浪記』(作:阿佐田哲也、角川文庫)
小説・映画『血と骨』(作:梁石日)
映画『スパイ・ゾルゲ』
映画『ハリマオ』(1989年製作)
他のハリマオ関連作品(1943年製作の大映映画「マライの虎」、コミックス・アニメ『快傑ハリマオ』)は該当せず。
映画『キネマの天地』
仮想旅行エッセイ・仮想旅行ガイド映像『満州鉄道まぼろし旅行』(作:川村湊、文春文庫)
映像化作品は、『満州鉄道 特急「あじあ」の旅』(文藝春秋)。ただし、狂言回しを演じる語り口中年男性の甥(男の子)は登場しない。



昭和30年代

コミックス『野球少年』(作:北見けんいち、小学館)
コミックス『はらっぱの元気くん 昭和30年代にトリップ』(作:北見けんいち、東京新聞出版局)
コミックス『釣りバカ日誌 番外編 佐々木くん』(作:北見けんいち、小学館)
コミックス『おもひで飲食屋』(作:北見けんいち、小学館)
コミックス『天上の弦』(作:山本おさむ、小学館)
コミックス『二十面相の娘』(作:小原愼司、メディアファクトリー)
コミックス『サザエさん』(作:長谷川町子、姉妹社)
アニメ版は、時代設定が現代にされているため、該当せず。
コミックス『RAINBOW-二舎六房の七人-』(作:安部譲二、画:柿崎正澄、小学館)
コミックス『コーヒーもう一杯』「銭湯に通う道」(作:山川直人、エンターブレイン)
原作コミックス4巻に収録。原作者の短編自伝作品。
コミックス・音声ドラマ『人間交差点』「あの日川を渡って」(作:矢島正雄、画:弘兼憲史、小学館)
ドラマ収録CD名は『サウンドシアター「ヒューマン人間スクランブル交差点 あの日川を渡って」』。
刑事が少年時代、母親と東京オリンピック観戦に向かう話。
コミックス・ドラマ『まんが道』(作:藤子不二雄A、中央公論新社)
コミックス・ドラマ『炎の料理人 周富徳』(作:荒仁、小学館)
コミックス・アニメ『ドラえもん』「ぼくの生まれた日」(作:藤子不二雄、小学館)
「ぼくの生まれた日」は、原作コミックス2巻収録。TVアニメ第2作2期版では2008年4月25日放映(ただし、TVアニメ第2作2期版ではキャラ生年月日新設定のため、舞台が昭和39年8月7日から平成に変更されている)。
小説・ドラマ『麻婆豆腐の女房』(作:吉永みち子)
小説・コミックス・ドラマ『佐賀のがばいばあちゃん』(作:島田洋七)
コミックス版の題名は『がばい -佐賀のがばいばあちゃん』(画:石川サブロウ、集英社)
コミックス・アニメ『三丁目の夕日』(作:西岸良平、小学館)
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(作:西岸良平)
小説・映画『異人たちとの夏』(作:山田太一、新潮社)
小説・ミュージカル・映画『地下鉄に乗って』(作:浅田次郎、徳間書店)
小説・映画『瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園』(作:阿久悠)
小説・ドラマ『たけしくん、ハイ!』、『続・たけしくん、ハイ!』(作:ビートたけし、太田出版)
ドラマ『菊次郎とさき』(作:ビートたけし)
アニメ『となりのトトロ』
アニメ『鉄人28号(2004年)』、『鉄人28号 白昼の残月(2007年)』(作:横山光輝、アレンジ(横山光輝も同意):今川泰宏)
原作コミックス(1956年〜1966年)・ラジオドラマ版(1959年)・ドラマ版(1960年)・初代アニメ版(1963年〜1966年)では、製作当時において最先端科学の雰囲気を出すため舞台デザインはほぼ欧米風であったが、両作品では21世紀において昭和30年代を描くにあたり、舞台デザインには日本風・昔風のアレンジを大幅に採り入れられた(あらすじやキャラクター設定でも随所に変更がなされている。結末でも横山光輝が原作コミックスにて描ききれず悔やんでいた展開を実現させている)。


昭和40年代

コミックス『ちびまるこちゃん』(作:さくらももこ、小学館)
コミックス『20世紀少年』(作:浦沢直樹、小学館)
コミックス『ヤング島耕作』『ヤング島耕作 主任編』(作:弘兼憲史、講談社)
コミックス『ICHIGO 二都物語』(作:六田登、小学館)
コミックス『my little town』「井原さんの幸福の時代」(作:柴門ふみ、小学館)
コミックス『編集王』「あの頃のぼくは」「あの日に帰りたい」「あの時君は若かった」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「あの丘を越えて」「あの素晴らしい愛をもう一度」「あの日から」「あいつが泣いている」「あん時ゃどしゃ降り」「あの娘たずねて」「あの鐘を忘れない」「あの場所から」「君と僕とあの頃…」(作:土田世紀、小学館)
作中の架空青年漫画雑誌ヤングシャウト編集長 疎井一郎・編集担当 宮史郎・巨匠漫画家 マンボ好塚の若かりし日々を描いた作品。「あの頃のぼくは」〜「あの日から」はコミックス13巻収録、「あいつが泣いている」〜「君と僕とあの頃…」はコミックス14巻収録。
コミックス・アニメ『ドラえもん』「おばあちゃんの思い出」「人生やり直し機」(作:藤子不二雄、小学館)
「おばあちゃんの思い出」は三度、アニメ化されている(劇場版2000年、TVアニメ第2作1期版では1986年と1979年で二度アニメ化。原作コミックス4巻収録)。
「人生やり直し機」は原作コミックス15巻収録(第11話)。学年誌 小学四年生1977年4月号掲載時での題名は「天才のび太」。TVアニメ第2作1期版では「人生やりなおし機」という題名で1994年4月8日に放映。TVアニメ第2作2期版では「誕生日は計画的に/人生やりなおし機」という題名で、2008年8月8日放映(ただし、TVアニメ第2作2期版ではキャラ生年月日新設定のため、舞台が平成に変更されている)。
小説・ドラマ『やったぜベイビー!(原作名『あの人』)』(作:ビートたけし、)
コミックス・アニメ・映画『花田少年史』(作:一色まこと、講談社)
小説・映画『青春デンデケデケデケ』(作:芦原すなお、河出書房新社)
映画『フラガール』
映画『パッチギ!』
映画『稲村ジェーン』
映画『若大将シリーズ』
コミックス・アニメ『おもひでぽろぽろ』(作:岡本螢、刀根夕子)


昭和50年代


コミックス『永沢くん』(作:さくらももこ、小学館)
コミックス『ひとりずもう』(作:さくらももこ、小学館)
コミックス『my little town』「昭和54年、のぞみの夏休み」「あの夏の思い出」「真壁家の三人の子供」(作: 柴門ふみ、小学館)
コミックス『ナニワトモアレ』(作:南勝久、講談社)
コミックス『女神の鬼』(作:田中宏、講談社)
コミックス・ドラマ『代紋TAKE2』(作:木内一雅、画:渡辺潤、講談社)
アニメ『ドラえもん』「ママのダイヤを盗み出せ」(作:藤子・F・不二雄、小学館)
主人公の母親の少女時代が舞台。アニメ版は2007年8月17日放送。原作コミックス版は存在しない。TVアニメ第2作2期製作時期より逆算して新しく練られたキャラクター生年設定に基づき製作されたため、アニメ第2作1期・原作コミックス版での主人公少年期(昭和40年代)よりも後の時代が舞台とされている。
コミックス・アニメ『渋谷ホンキィトンク』(作:安部譲二、画:石丸博也、集英社)
映画『波の数だけ抱きしめて』
映画『1980 - イチキューハチマル』


昭和60年代(昭和64年まで)

ドラマ『愛という名のもとに』
映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』

昭和レトロな人物 昭和30〜50年代


昭和30年代

石原裕次郎、柏戸剛、小林旭、長嶋茂雄、美空ひばり、

クレイジー・キャッツ、三島由紀夫、赤木圭一郎、

坂本九、吉永小百合、力道山

21世紀になっても“ひばり・裕次郎”“ON”と並び称される人物達である。


昭和40年代

王貞治、かぐや姫、フィンガー5、大鵬幸喜、天地真理、

アグネス・チャン、白土三平、ドリフターズ、ザ・デストロイヤー、

マッハ文朱、おおば比呂司、赤塚不二夫、藤子不二雄、

梶原一騎、水森亜土


昭和50年代

山口百恵、キャロル、矢追純一、ピンク・レディー、

ビューティー・ペア、松田聖子、たのきんトリオ、

YMO、ツービート、松任谷由実、大滝詠一、チェッカーズ、

横浜銀蠅、喜多郎、ゴダイゴ、高橋留美子


昭和レトロな人物 昭和20年代


榎本健一、笠置シヅ子、黒澤明、

川上哲治、小松崎茂、志村喬、

高峰秀子、太宰治、三船敏郎、

羽黒山政司、古橋廣之進、

溝口健二、若尾文子、山川惣治




昭和レトロな人物 戦前(〜昭和16年)


田河水泡、爆弾三勇士(江下武二、北川丞、作江伊之助)、

山中峯太郎、上原謙、前畑秀子、澤村榮治、

エノケン(榎本健一)、古川ロッパ(古川緑波)、

高峰秀子(当時、有名子役として「日本のシャーリー・テンプル」と呼ばれた)、

ハリマオ(谷豊)、吉川英治


昭和50年代


神戸ポートアイランド博覧会

紅茶キノコ、スーパーカー、パーソナル無線

ミロ(麦芽飲料)、ビーボ (ソフトドリンク)、ドンパッチ、チュッパチャプス、

ジューC、フルーティ(バレンシアオレンジ味の粉末ジュース)

蛍光ペン、100円ライター

ゲイラカイト、フリスビー、コカコーラヨーヨー、バンバンボール、

COCA-COLA SUPER RECORD、スライム、ゲームウォッチ、カセットビジョン、

ファミリーコンピュータ、SG-1000、MSX、光速船、ダイアクロン

まんが日本昔ばなし、カリメロ、がんばれ!!ロボコン、

24時間テレビ 手塚治虫アニメ、宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム、

あばれはっちゃく、熱中時代、あなたの知らない世界、

鳥人間コンテスト、西遊記(日本テレビ)、池中玄太80キロ、

おじゃまんが山田くん、オレたちひょうきん族

贈る言葉

ビックリハウス、コロコロコミック

サンリオ


昭和40年代

retoro

ジャングル風呂、リッツパーティー

日本万国博覧会、札幌オリンピック、沖縄海洋博覧会

4チャンネルステレオ、笑い袋、ママキッチン、ラブテスター、電子ブロック、

タイムショック (玩具)、ツイスター (ゲーム)、マイキット、スカイセンサー、

ミクロマン、変身サイボーグ、仮面ライダー 仮面ライダースナック、

仮面ライダー変身ベルト、野球盤、メカモ(メカニマル)、

地球ゴマ、アメリカンクラッカー、スーパーボール

ミリンダ (飲料)、カップヌードル、カール (菓子)、

アポロチョコ、シャービック、

噴水式ジュース自動販売機(ホシザキ電機オアシス)、

コーンフレーク(日本ケロッグ、シスコ製菓)、

ハウスプリン、ゼリエース、

ギターペイント、ツノダ自転車、御幸毛織

瀬戸の花嫁、太陽がくれた季節、走れコウタロー、

知床旅情、PEARLY SHELLS (真珠貝の歌)、

TIJUANA TAXI (ティファナ・タクシー)

参考、BITTERSWEET SAMBA(ビタースイート・サンバ)

ジャンボマックス

8時だョ!全員集合、

遠くへ行きたい (テレビ番組)


昭和レトロ 最も注目を浴びるのは昭和30年代

昭和30年代を懐かしむ理由として、今より人々が親密で同じ前提を共有しているため動機の理解が容易で、相互扶助の志向があった点が、人々に今とは違う時代を感じさせることが挙げられる。

ただし、その一方で当時は全体として依然貧しく、生活には不便な部分が残り、四大公害病を初め大気汚染、水質汚染や有毒食品添加物などの環境問題も起こっていた。

また、職業選択の自由に代表されるように個人の自由が少ないなど(職業選択の事由については、日本国憲法で明記されていたが、それが必ずしも浸透していたとはいえない状況であった。

また男女雇用機会均等法は制定されておらず、女子労働者の地位は低かった)、必ずしもいいことづくめではなかった。いわゆる安全神話が崩れたといわれて久しいが、逆に犯罪件数はこの時代のほうが今より遥かに多かった。

昭和ノスタルジーブームでは、これらマイナス面は取り上げられず、昭和30年代の「いいとこ取り」で懐かしみ、それを捨てていったことを惜しむスタンスが取られるが、余りに過去を持ち上げる姿勢には異論もあるところである。

後述の「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」もそうした風潮に警鐘を鳴らす作品といえる。

高度経済成長期に生まれ育った世代には、昭和ノスタルジーの傾向を持つ人が思想傾向を問わず少なくないとされる。

古来から「昔は平和だったが今はダメな時代〜」のような類の発言が繰り返される風潮に対し、あまりに露骨に現代を嫌い過去を美化する発言に疑問を持つ者も少なからず存在する(古舘伊知郎など)。

もっとも、過去を懐かしみ現代を嘆く風潮自体は古代メソポタミアのころからある傾向(「今時の若い者は……」なる苦言は帝政ローマ時代に既に存在したことが確認されている)であり、特に特記すべき現象とはいえないであろう。

なお、昭和30年代以降の「昭和ノスタルジー」は、小学生を中心に、当時幼児〜高校生だった年代の人の視点でなされることが多い(大学・短期大学・専門学校生や社会人などの青年・成人の視点による試みも幾つかされている)。

多感・活動的で責任を問われず何をやっても許された快活・無邪気な子供時代として過ごせた年代層に訴える手法が、比較的娯楽性を持たせるのが容易であることが理由とされる。

子供の視点で扱われる場合、あまり優等生的なエピソードは重点的には扱われず、いたずらっ子・腕白・勉強嫌いなど、優等生的でない子供の視点で語られることが多い。従って、当時そうではなかった子供にとって、自身の当時の体験の懐古とは必ずしも一致しないことも起き得る。

地域的には、大都市圏(特に首都圏)の生活者の視点で語られることが比較的多いが、それ以外の地域の視点で語られることも多い。よってこの概念は、東京都心周辺部から全国各地の地方都市から山村・離島まで、広範な地域の視点で捉えることができる。


昭和30年代

bon


蒸気機関車(および蒸気機関車が牽引する客車列車)、

路面電車、新幹線0系電車、オート三輪、リヤカー

モノクロテレビ受像機(いわゆる白黒テレビ)、

ダイヤル式の電話機(正しくは公社形600/600A)

和製ハワイ

加山雄三(ザ・ワイルドワンズ)

ムームー

ムード歌謡、ムード音楽

THEME FROM A SUMMER PLACE (夏の日の恋)

銭湯、駄菓子屋、紙芝居、貸本(貸本劇画)

木造校舎、有線、レコード、氷嚢、ちゃぶ台、蚊帳、赤チン、チンク油、

肝油、豆炭、練炭、七輪、コンロ、あんか、湯たんぽ、

ダルマストーブ、五右衛門風呂、半ズボン、肥溜め、

ホーロー看板、フラフープ

ラムネ、ロイヤルクラウン・コーラ、プラッシー、

ポン菓子、マーブルチョコレート、パラソルチョコレート、

お子様ランチ、ナポリタン、もなかカレー、

チキンラーメン、スピッツ (犬)


昭和レトロとは?


レトロ(Retro)とはretrospective(回顧)の略語。懐古趣味のこと


昭和レトロとは、

昭和時代(主に昭和時代中期の高度経済成長期およびそれ以降の時期)

の社会や文化を懐かしむ感情のこと。

高度経済成長期の社会や文化を振り返り

懐かしむ風潮は1986年以後の昭和時代末期に始まり

(当時は「レトロブーム」と呼ばれた)、

約20年後の現在まで続いているが、

平成時代に入り、

昭和時代が過去のものとなっただけでなく、

社会や文化の変化がさらに進んできたことから、

昭和ノスタルジーとも称されるようになった。

近年、昭和30年代が最も注目を浴びている。






ウィキペディア(Wikipedia)参照